幸せすぎるのも不幸だね

ただただ愛を叫ぶ場所

これが、最後の夏だから



私が初めてこの曲のMVを見た時、大袈裟ではなく大泣きした。
はっきりと覚えている。高校3年生のある夜だった。毎日の受験勉強に疲れ果て、息抜きで見た音楽番組。そこでかわいい女の子たちが歌っていたあの曲。ワクワクするイントロ、耳に残るサビ、可愛い振り付け。気になって気になって仕方なかったので夜寝る前に検索した。その曲はすぐに見つかった。ふーん、最新シングルなんだ。寝る前にこれだけ見てみよう。ってほんと軽い気持ちだった。さっき真ん中で歌ってた子可愛かったな、出てくるかなみたいな、そんな気持ち。


再生ボタンを押す。最初に耳に入ってくるのはセミの声、風鈴の音。アイスを食べる女の子が居て、その後には部活帰りみたいな女の子たちが集団で出てくる。弓道部かな?なかなか渋いチョイス。こんな田んぼのど真ん中通って学校行ってるの??着てるのは制服??かわいいな、ワンピースの制服って可愛いよなぁ。あれ??プール入っちゃうの??深夜に無断侵入??あ、みんな来てるんだ。約束したのかな??

ここまではまだ良かった。確かに引き込まれてたけど、まだ後戻りは出来た。でも次に出てきたのはこのプールだった。

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一瞬にしてグッとこれまで以上に引き込まれた。いいなぁ、秘密基地みたい。みんなで集まれる場所があるのか、いいなぁって。純粋に綺麗だと思ったし、羨ましかった。しかもそのプールに浮き輪で浮かんでる子がいる。その子をフィルムカメラで撮ってる子もいる。端の方には、熱心にプール改造計画表を作ってる子もいる。さっき来たばかりのあの2人は、足をブラブラさせながら花火で星を描いている。

完璧だった。ベタすぎる理想の青春がそこにあった。物語の始まり方があまりにも美しすぎて、MVである事をしばらく忘れていた。


プールに落ちていた野球ボールを誰かが拾う。するとその誰かの手に当たって、この曲を歌うアイドルグループのロゴがくるくる回転する。あぁ、そうだ。私は今この子達のMVを見てたんだと思い出す。そこでようやくイントロがかかる。

とってもワクワクするイントロだった。疾走感が溢れ出ている。例えるなら、授業が終わった瞬間廊下に飛び出る女子高生という感じ。そう考えるとなんとなくイントロの始めは学校のチャイムに聞こえなくもない。私はこの何かが爆発するかのような、そんな気持ちになるイントロが大好きだ。そのイントロに合わせて、色んな女の子の笑顔が立て続けに映し出される。

圧倒された。

プールで理想の青春を体現させている彼女達は、受験勉強でボロボロになっている私にとってあまりに眩しく、思わず目をつぶりたくなる程キラキラしていた。






このMVで軸になってるのは弓道部の2人の話と、男の子がきっかけで喧嘩してしまう2人の話だった。

まずは弓道部の2人の物語から始まる。2人は放課後のプールにも一緒に行っていたし、そこで一緒に花火もしていた。1人がもう1人の方に髪留めをプレゼントしていたし、なかなか登るのが難しそうな木の上で、ひこうき雲がはっきりと見える青空のもと2人並んでアイスを食べていたりもした(片手にアイスを持ちながらどうやって登ったのか疑問しか残らないがそこは置いとく)。なんて綺麗な青春。2人は親友なんだろうな、でも髪留めをもらった方の彼女は、少し弓道が苦手なのかな?と思った。


一方、2つめの物語もここで始まる。さっきプールでフィルムカメラを回していた女の子が、今度は隣でアイスを食べる親友の女の子を撮影している。そこにやってくるのが、坊主頭の男の子だ。その男の子がきた瞬間、フィルムカメラの女の子は隣の女の子を撮影するのをやめる。その代わりに、じっと男の子を見つめる。そしてあっという間に居なくなってしまう男の子の姿を目に焼き付けるように、後ろ姿を目で追う。それと同時にフィルムカメラでも後ろ姿を撮影する。あぁ、あの子に恋をしているのかと一瞬で分かる。そうか、君は親友の幼なじみが好きなんだねと分かってしまう。(幼なじみというのは私の脳内で勝手に創作されたので詳しくは分からないが、仲はかなり良さそう)


と、ここでまた弓道部に話は戻る。今度は髪留めを渡した方の子が弓を引いていた。一目瞭然だった。この子は才能があるんだなと嫌でもすぐに理解できた。高得点に駆け寄る部員達。無邪気に笑う女の子。それを遠くから見る親友。残酷だと思った。2人が築き上げてきたあの時間は、あの空間は、これで崩れてしまうのか。これまで対等だった彼女達の関係は『できる方』と『できない方』で分けられてしまうのか。不安で不安で仕方がなかった。


サビに入る。サビではかわいいグラデーションのワンピース(これはワンピースが水に濡れて偶然できたグラデーションらしい)に身を包んだたくさんの女の子たちが、元気いっぱいに歌って踊っていた。ちょいちょい挟まれる、この理屈抜きに楽しそうな彼女たちを見ると、なんだかとても救われる。しかしおぉ、か、かわいいと思うのもつかの間。案外早く物語パートが始まる。


友達との下校途中。掲示板に学校のプールが解体・撤去されるというお知らせを見つけ、友達は驚く。しかし、彼女が気になったのはそのプールのお知らせの下に貼ってあった、親友の弓道選抜大会出場決定!!という記事の方であった。弓道選抜大会って名前のセンスなさすぎやろ、全国大会とかもっと分かりやすい名前の方がいいんじゃないの、とも思ったが、まぁ気にしない。彼女が複雑な顔をしていたのできっと凄い大会なのだろう。それ以降、彼女は親友との距離が分からなくなる。話しかけられても曖昧にしか返せないし、優しくされてもその優しさを受け取ることが出来ない。親友が嫌いな訳ではない。でも、1番近い存在だからこそ嫉妬してしまう。嫉妬している時に優しくされるから、余計に素直になれない。その気持ちが痛いほど分かった。悔しさが痛いほど分かった。


そんな苦しい気持ちのまま、物語は再びもう1つの方に移動する。フィルムカメラで撮影するのが好きな女の子は放課後も無邪気に1人で撮影をしていた。教室で寝てる子、プールの解体・撤去に反対する署名運動を行っている子。その時だ。きっと偶然だった。きっと夕焼けと川のコントラストが綺麗でそこで立ち止まったのだろう。そこではしゃぐ女の子が絵になると思ってカメラを向けたのだろう。だから偶然見てしまったのだ。自分の好きな人が親友と一緒にいる所を。彼女は呆然とする。そして次の日親友に抗議をする。きっと親友だからこそ許せなかったのだろう。私の想いは知っていたはずだ、それなのにどうして、と。親友も反論していた。でも彼女は聞こうとしなかった。明らかに怒ってますという雰囲気を出したまま、ぷいっと帰ってしまった。その背中を見送る親友はとても悲しげな顔をしていた。さっきまであんなに仲良さげに駄菓子屋の前にいたのにどうしてこうなってしまうんだろう、どうして女の子の友情ってこんなに難しいんだろうととても悲しくなった。


ここでもう1つ、小さな物語が動き出す。一番最初に出てきていた、プールの端っこでプール改造計画表を作っていた彼女と、その計画表をみせて貰っていた友達 (この2人には特に大きなエピソードは無いため、ここではあえて親友ではなく友達という表記にしておく)。プール改造計画表を作っていた彼女は、先程フィルムカメラ好きの女の子が撮った映像に、反対の署名運動をしている様子が映し出されていた。放送室で友達とテレビを付けると、解体を指示した市長がプールの視察に来るという。それを見た彼女はみんなから集めた反対の署名を急いでカバンに入れ、プールに向かって走り出す。プールへ向かう彼女を見て、私も何かできないのか考えたのだろう。友達は放送を使い、全校生徒に友達とプールのピンチを呼び掛ける。


それを聞いた女の子たちは一斉に走り出す。1人で居た子も、友達と帰ろうとしていた子も、最初のプールのシーンで、一緒に浮き輪で遊んでいた2人も真剣な眼差しで走り出す。描かれてはいないけど、きっとこの2人や他の女の子たちにも何か物語があったのだろう。

プールは守らなくてはいけない、絶対に。全然関係ない私まで走り出しそうになった。こうしちゃいられない、はやく、はやくあの場所へ。急がなくちゃ、みんなの場所が無くなってしまう。あの場所が無くなってしまったら、あそこで起こった全てのことが無かったことになってしまう。全て無かったことになってしまったら、きっと元の関係には戻れない。間に合ってほしい、どうか手遅れにだけはならないでほしいと強く思った。






弓道部の彼女とフィルムカメラの彼女が背中を合わせてプールサイドに居た。弓道部の彼女の横に親友の姿は無かったが、親友からもらった髪留めを握り締めながら微笑んでいた。フィルムカメラの彼女も横に親友の姿は無かったが、自分の好きな人と親友が映っているカメラを持って笑っていた。少し安心した。

そんな時に市長が来た。慌てた彼女は親友からもらった髪留めをプールに落としてしまう。多分、この時彼女はまだ気付いていない。そのまま物陰に隠れる。するとやがて市長が現れ、その後に反対の署名を集めていた彼女が市長を追ってやってくる。

映さなくてはいけない、と弓道部の彼女はきっと思ったのだ。友達が真っ直ぐ、大人と戦っているのを目にした時、これは映しておかなければならないと思った。だからフィルムカメラの彼女からカメラを借り、友達が戦っている姿を映した。友達は必死だった。ここを守ろうと、1人で必死に戦っていた。署名をプールに投げ捨てられたって諦めなかった。必死に署名をプールの中から拾い上げた。その瞬間、弓道部の彼女は気付く。大事な物は守らなければいけない、自分が守りたいものは自分で守っていかなければいけない。じゃあ、友達が必死でその大切なものを守ってる姿を黙って見ていていいのかと。


このままでいい訳がない。


彼女は、今までの様子は全部記録したと大人達に言う。突然出てきた彼女に大人達は驚き、映像を奪い取ろうとする。しかしそこで友達が大勢出てきて、デッキブラシなどを使って大人達をプールに落とす。なかなか荒々しい方法だが、若いからいいのだ。おじさんと女の子たちがプールの中でシッチャカメッチャカに戦う。文字通り本当に戦うのだ。その様子を弓道部の彼女は撮り続ける。真実を記録しようと、カメラを回し続ける。

1番びっくりしていたのは、反対の署名運動を行っていた彼女である。突然出てきた大勢の仲間に、ポカーンとしている。きっと彼女は1人で戦っていると思っていたのだろう。そんな事は無い。少し振り返ってみれば、味方はたくさんいる。何でも1人で背負い込みすぎるのは良くない。団結した女の子は強い。


カメラを回し続ける弓道部の彼女に、市長が襲いかかる。どうにかしてカメラを水没させようと力づくで奪いにくる。まずい、このままだとダメだ。誰か。と私は思った。きっと彼女も思った。その時だ。彼女の親友が真っ先に駆けつけてきたのだ。市長に後ろから飛びかかり、そのまま後ろに引っ張って自分と一緒にプールに沈んでいった。冷静に考えると、カメラを持った彼女をプールに落とそうとしている市長を引っ張ってしまったら、彼女までプールに落ちる可能性は大なので作戦としては間違っているかもしれないが、うまくいったからいいのだ。自分が親友に対し勝手に嫉妬し、勝手に距離を置いている時であったのに、その親友が真っ先に助けに来てくれたことに彼女は驚く。
そうこうしている間にもプールの中での戦いは続く。トドメをさしたのは放水ホースだった。かなり勢いのあるホースを、大人達に向けて思いっきり放水していた。まぁきっとあれは味方もかなりのダメージを受けたと思うが、そのホースを持っていたのは、男の子が原因で喧嘩していたあの2人だった。



何日後かは分からないが、テレビではすでにあの時の映像が出ていた。女の子が健気に集めた署名をプールに投げ捨てるというショッキングな映像を見て、市長の信用がどうなったとかその辺は知るよしもない。大体想像はできるけど。そんな風に世間は賑やかだけど、女の子たちにとっては至って普通の日常が戻っていた。駄菓子屋の前ではこれまで通りあの2人が一緒にアイスを食べていた。2人の周りには、女の子の友達がたくさんいた。


弓道部の彼女は、まだ少し気まずそうだった。でも、やっぱり親友はすぐに近づいてきてくれる。何も言わずに、浮かない顔をしている彼女の顔を見ながら微笑んでいた。

全部、許すよ。だから隣に居てよ。

私にはそんな微笑みに見えた。『はい、落ちてたから拾ったよ』と言った親友の言葉は仲直りの合図だった。親友は満面の笑みで彼女に髪飾りを渡すと、彼女もまた満面の笑みでそれを受け取った。





ここまで見て私は大号泣である。受験で弱っていたというのもあるかもしれないが、ばかみたいに泣いた。良かったね、良かった。プール無くならなくて良かったし、仲直りできて良かったねと夜中にべーべー泣いてた記憶がある。それからというもの、私は毎日必ず寝る前にこのMVを見る事にし、その日の悲しみを全部涙にのせて流すという作業を行っていた。

女の子が輝いているのを見て胸がときめいた。親友との才能の差に苦しむ姿に共感した。恋のことになると急にシビアになる女の子の関係性にドキドキした。助け合いながら強くなる女の子たちを見て勇気をもらった。


周りが変わったって、女の子たちの生き方は変わらない。きっとなにがあったって、どんな状況になったって、女の子が数人集まれば嫉妬は生まれるし、恋の話も始まる。でもきっと嫌いな男の子の話になったら団結して強くなる。そんなものだ。例え食パンに耳がない世界になっても、海がしょっぱくない世界になっても、太陽が2つある世界になっても、女の子は集まって恋の話をする。多分これだけは絶対変わらない。そういうのがなんかこう、うまく表現されてて、すっごく泣けるんだけど最後にはちゃんと笑える。明日からもちゃんと女の子として生きよう、女の子を生きようと思える。



このMVは本当に素晴らしいものだと思う。もちろん、楽曲もよければ歌衣装も素晴らしい。文句のつけ所がない、完璧すぎるものとなった。あの日、この曲に出会わなければこのアイドルにはまることもなかった。あのタイミングで出会ったからこそ、今の私があると思う。

今でも私は涙無しにこのMVを見る事はできない。というかむしろ、今ではイントロから涙目だ。このブログを書く為に、改めて少しずつ見返しながら書いていたのだが、何枚ティッシュを消費しただろう。正直、私の涙腺は異様な程ゆるゆるである。千と千尋の神隠しは泣きすぎて2回リタイアしてるし(3回目にしてようやく最後まで見れた)、映画館に行けば本編が始まる前の予告でほぼ必ず泣く。最近でいえば、某携帯電話会社の三太郎シリーズのCMで、金太郎が他の2人に何も言わず1人で鬼退治に行こうとするあのCMで泣いた(さすがに母親にひかれた)。だから私が泣いた、と言っても信用度は低いかもしれないが、本当にこのMVは感動する。


弓道部のあの2人は、男の子の事で喧嘩した2人とは違い、喧嘩らしい喧嘩はしていない。周りも気付いてないけど、本人達はなんか気まづいみたいな事が女の子にはよくある。この曲の歌詞から見て、フィルムカメラの彼女とその親友の話が主軸になってもおかしくはないように思えたが、今回のこのMVは弓道部の2人の話が主軸になっていてとても良かった。


だって恋の話は大好きだけど恋だけが女の子じゃない。ちゃんと違うところで悩んでるし、ちゃんと考えてる。



嫌なところまで見せあって、初めて楽な関係になれる。
そんなガールズルールが私は大好きだ。


乃木坂46 『ガールズルール』




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MUSIC STATIONを見た (15.10.23)


この放送があった先週金曜日。
私はクタクタだった。

週末に行われる大学の学園祭の作業があり、自宅に帰ったのはだいたい夜12時

残りわずかな体力を振り絞ってお風呂に入り、食器を洗ってようやく座る事が出来た。



ずっと楽しみにしていた、嵐と乃木坂という私の中の2大アイドルが共演するMUSIC STATION

前の週に出演者が発表されてからこの日まで、私の生きる希望はMUSIC STATIONただ1つだった。

あわよくばまた観覧に、、、!
と思ったがさすがに連続で当たる訳もなく、深夜に録画で見ることになった。




乃木坂は1番最初に歌っていた。歌衣装も、メイクも髪型も完璧だった。ただただ美しかった。言葉が出なかった。

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深夜に録画を再生しては一時停止させ、また再生しては一時停止をさせを繰り返し、ひたすら何枚も画面を撮り続ける一人暮らしの女子大生を想像してほしい。




漂う悲壮感

、、、、、そんな哀れみの目で見ないでくれ。
(せめて笑って、、、!)


それでも私はやめられなかったのだ。画面を撮らざるを得なかった。余りにも美しく、儚すぎると思ったからだ。こんな好条件の揃った回は今後見られるか分らない。それくらい綺麗だった。生田さんはもちろん、今回の放送でより輝いていたのは深川さんだと思う。

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か、かわいい〜♡♡♡
これが撮れた瞬間、私はベッドに寝っころがり天を仰いだ。


ほんとに、生物学上同じ分類にされてしまう事が申し訳なさすぎる。ごめん、ほんとごめん。



感動しすぎて若干テンションはおかしいがすごく幸せだと思ったよ、、、
自分の大好きな人が、魅力全開に全国のテレビに映ってるかと思うと幸せで幸せでたまらなかった。

これだからドルヲタはやめられない。

大好きな人の夢が叶う瞬間、幸せだと思ってる瞬間がみれる事なんて普通に生きてたらめったにない。

みんなー!!!!
いつも幸せをありがとー!!!!!
私の生きる希望になってくれてありがとー!!!!




さて番組の最初に出てきたのが乃木坂。
最後に出てきたのが嵐だった。



嵐はアルバム発売での出演だったので、オリジナル楽曲「心の空」と少年隊楽曲をカバーした「日本よいとこ摩訶不思議」の2曲歌っていた。

おいおいおいおい、かっこいいなぁみたいな当たり前の事を思ったり、5人だからカメラ割りが平等でいいなぁと大人数アイドルとの比較を楽しんだりしていたが、私が1番鳥肌が立ったのは「日本よいとこ摩訶不思議」だった。


ジャニーズ

って感じだった。まじで。

楽曲におけるジャニーズっぽさはもちろんなんだけど、とことんかっこいいを追求したダンスだったり、無駄にするバク転だったり(褒めてる)、無駄に回るターンだったり(めっちゃ褒めてる)。

でも1番うわって思ったのは、最後の所。衣装のジャケットがターンした余韻でヒラヒラしていた時だった。嵐の5人は曲の終わりに合わせてピタッと止まっているのに、ジャケットはしばらく揺れていた。

それを見た瞬間
あ、この人達って衣装の揺れ方までアイドルなんだな。

と、ゾクゾクした。

衣装まで思いのままかよ、、、
まじかー、、、
完敗だ、、、、、、、、、


乃木坂の時もヒラヒラ揺れるスカートにときめいたけど、ターンの余韻で揺れるジャケットのときめきは想像以上だった。

うつくしい。。。


1時間の放送を見終わった後、私の心に残ったのはときめきと癒し。

しばらくはこの気持ちだけでなんでも乗り越えていけそうな気がします。



友達には引かれたけどな♡
でも私は元気だ。


さぁ、今日もがんばろう。




アイドルを応援する、という事。




こんにちわ。
お元気ですか。

私は元気です♡(聞いてない)

季節の変わり目で、最近何着ていいか分からない。昼間は暑いし、夜はめっぽう寒い。体調だけは崩さないようにしてます♡(聞いてない)

皆さんもお体には気を付けてください。




という事で、
どぉーん!バナナマン)

前回は2015年の現場を5000字以上に渡って記しました。そこで少し気になった方もいるのでは⁇

いや、別に。興味ない、、、

とかいわないで。まぁ言われても書くけど!!!!!

乃木ヲタとして、何か重要な現場を忘れてるのではないんですか!!あのイベントを忘れてませんか!!!

そう、
握手会。

レポを読みたい、どんな会話してるの⁇などの声があったので、今日のテーマは握手会にしたいと思います!(今回こそ落ち着いたブログを、、、!!)




正直この話は、賛否両論というか、あんまりよく思わない人もいるんじゃないかな~と思ったりもしますが、あくまで個人的意見なので「こういう考えの人もいるのか~」と思って頂けたら幸いです。

私は第1回目のブログでアイドルが好きだと書き、散々生田絵梨花さんへの愛を叫びました。(あの騒がしいブログ)


ガールズルールから乃木坂46が好きで、かれこれ2年くらいはファンを続けています。

ですが、私にはまだ未経験のイベントがあります。

それが



握手会!!!

えー!!!!!
あんなに好き好き言っといて、握手会行ったことないのかよ!!!!!

というツッコミが耳元で聞こえてきます。(幻聴)

そうなんです、実は1回も行ったことないんです。唯一、それに近いイベントで参加した事があるのは1stアルバムのお渡し会です。しかし個別握手会はもちろん、全国握手会にすら行った事ありません。

なんで!?!?
好きなら会いたいんじゃないの!?!?

と、思ってるでしょう。
そこのあなた。(←うざい)

私が握手会に行かない理由は、私の中でアイドルのルールというか、定義があるからです。

第1回のブログで言ったように、私はミーハーなのでかなり有名所のアイドルばかりが好きです。その中でも1番最初に好きになって、今でも1番お金をかけているのは嵐です。といっても、現場はなかなか当たらないのでCDとDVD代のみですが。

皆さんご存知の通り、嵐は今や国民的アイドルとして確固たる地位を得ています。FC会員数は100万人超え、毎年何十万人もの規模でコンサートを行い、コンサートが決まっただけでホテル、飛行機、新幹線は即予約で一杯。(記憶に新しい宮城ライブ)

CDを売れば握手券はついてないのに常に50万枚超え、DVDではもはやランキングの意味が分からないくらい断トツで売り上げています。



こんな化け物みたいなグループを最初に好きになっちゃったんですよ。



もちろん、好きになった当初はまだここまでではありませんでした。2008年の11月(だったかな、、、多分)にFC会員になり会員番号は30万代、紅白にも選ばれてなかったし、ゴールデンでの冠番組も1つしか無かった気がする。(曖昧)

でも、私の中のアイドルは完全にここが基準になったんです。

普段生活している中では絶対に出会えない、雑誌やテレビでは見かけるけど本当に存在してるのか分からない。

でもコンサートという空間にいれば。

あの特殊な空間に行けば出会える。

キラキラの衣装を纏い、スポットライトを浴びて、とびっきりの笑顔を見せて目の前に現れる。

私は彼らのフルネームも生年月日も出身地も、好きな食べ物も特技もみんな知ってる。

でも向こうは私の事を何も知らない。

私の事は何も知らないのに、笑顔で手を振ってくれる。幸せをくれる。

もちろん、触れる事は出来ない。目の前に居るけど、本当に存在しているか確信を持つ事は出来ない。でも、それが例え虚像であったとしても、私が今いるこの空間この時間は紛れもなく本物だし、私が幸せなのも事実だ。

これがアイドルか。
これがアイドルなのか。

中学生だった私(初アイドルライブは2009年12月の嵐)は、このアイドルのキラキラした輝きと、虚構と現実の狭間の存在にみるみる引き込まれた。

これが、私のアイドルヲタ人生の始まり。ヲタクとしての入り口がここだったので、私にとってのアイドルは一方通行が定義となった。(永遠の片想い)


(ふー、また長くなりそうな予感、、)


そして嵐の次に好きになったのはももいろクローバーZももクロも、女性アイドルの割にはファンとの距離を一定に保っている。だからこそ私の定義に変化は無かったし、むしろそういうグループだったからこそ好きになったと言ってもいいかもしれない。
でも、ライブでは男祭り女祭りとこれまでにないやり方を積極的に行ってたし(今現在は色々と問題になっているが)、プロジェクションマッピングを使用するなど、自分達のパフォーマンスだけでなく最新技術を使う事により見てる人を飽きさせない、ショーとして確立させようとしている姿勢が好きだし、なんやかんやバラエティーも好きなのでももクロchan!は毎週録画してある。

さて、問題はその次に好きになった乃木坂46だ。ここまで読んできて薄々気付いた方もいるかと思うが、私は最初乃木坂46にあまりいい印象は持っていなかった。

乃木坂46の募集が始まった時(当時中学3年生)、友達と「なんかまたアイドルグループ出来るらしいよ〜」「え〜、今度はなに笑」「乃木坂だって笑 漢字笑」「しかも46とか笑」
という会話をした事をはっきり覚えている。(ごめんなさい)

それが今や、乃木坂クソDDとなっているので、人生どうなるか分からないものである。こんなにハマっている私をみたらどう思うのか。若い頃の私よ、なんか色々ごめんな。(とりあえず謝る)


とにかく。元々CDの売り方などが私のアイドルの定義に反していた為、若干アンチAKBみたいな所があった。そんな時に乃木坂46が出来たので、さっきのような会話をしてしまったし、好きになるとは微塵も思っていなかった。


しかし、先程掲載した第1回目のブログに書いた様に、ガールズルールでまんまと乃木坂46にハマってしまった。

握手系アイドルを好きになるのは初体験だった為、どうしていいか分からなかった。

でも、乃木坂だってアイドルだ。握手会を開いてたって、乃木坂は紛れもなくアイドルだ。私の中では遠い遠い存在で、キラキラ輝くアイドルだ。

それでいいんじゃないの?♡

by私の心の中の天使


そうか、別に無理に会いに行かなくたっていいじゃないか。近い存在にならなくていいじゃないか。

と、私は心の中の天使に導かれ、
握手会には参加しない
という選択をした。



でも確かにこの決意が揺らぐ事は多々ある。実際にお渡し会は、触れないからOK♡という自分の中での低すぎるハードルをクリアした為、新星堂レーンに参加した。


CDも、全国握手会の参加券が入っていたら絶対に行きたくなってしまうので必ずブックオフで買うようにしている。(それは正しいのか、我よ)


ヲタクとして正しいのかと言われれば、きっと正しくないでしょう。

乃木坂にとって握手会は、人気のバロメーターだし、次の選抜にも大きな影響を及ぼしています。現に、衛藤さんや深川さんはアンダーから選抜フロントまで這い上がりました。

もちろん、握手会人気だけで掴み取ったものではない事は重々承知です。本人達の努力や、人柄の良さ、運など、色々な要因が重なって掴み取ったものだと思います。でも、その要因の1つに握手会がある事は事実です。(多分)

その為

本当にそれで推しメンを応援している事になるの〜⁇ψ(`∇´)ψ

by 私の心の中の悪魔


と言われ、自分の応援スタイルに疑問を持つ事も多々あり、私はよく心に傷を負っています。(自分で自分を追い詰める)


でも握手会はきっと本来、推しメンを選抜に入れる方法として使われるものではなく、アイドルと話したいという純粋な目的の為に作られたのではないでしょうか。


だから私は握手会に行かないという選択をしました。決して推しメンが選抜に入らなくても良いと思っている訳ではありません。
アイドルと話したい、というよりかはステージでキラキラ輝くアイドルを見ていたい、虚構か現実か分からない存在を追いかけたい、という欲求の方が強いからです。



まぁ、しかしこんな偉そうな事言っておきながら、毎回流れてくる乃木ヲタさんの楽しそうな握手会レポを見て
『でもせっかく握手系アイドル好きになったんだし、行ってみようかなぁ♡』とも最近思っている。(弱すぎる意思)

ちなみに、既にフォーチューンに登録も済んでいる(もはや行く気しかない)
あとはポチッとするだけだ。




まぁ好きなように応援させてくれ。(結局)
気が変わったら、ポチッとする。

その時は誰か、手取り足取り握手会について教えてくれるとありがたい。(他力本願)



アイドルで溢れかえっているこの時代。ヲタクの応援スタイルも人それぞれ。

色んなアイドルがいて
色んなヲタクがいる。



アイドルにとっての幸せと
ヲタクにとっての幸せ。



アイドルには輝いて欲しい。
ただ単純に楽しんで欲しい。
どうか悲しみは背負わないで欲しい。

アイドルがいない世界なんて考えられないからこそ、アイドルには幸せになってほしい。




アイドルを応援する、って単純だけど難しい。

きっと、色んな形の愛がある。

2015年の現場を振り返る ~後編~

さて、後編の最初は6月。

5日にオールナイトニッポンゴールドの公開収録に行きました!!!


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もうほんとにこれは、、、、

死ぬかと思った。

っていうか死んだ。

 

この日は150人(主催者発表)の当選者の方と乃木坂46の選抜メンバーでラジオの公開収録を行った。観覧列は、最後列で7列目。最前列は3列目(前2列は関係者席かな?)で、右、真ん中、左の3ブロックに分けられていた。座席は抽選だったので、一緒に来た人なども容赦なくバラバラにされていた。結構前のイベントなので、終わった直後の新鮮な感想をどうぞ。

 

 

どうよ。(ドヤ顔)

最高でしょ?

特に最後のやつ。めっっっっっちゃ可愛かった。あぁ、平和だなぁ。ここは天国なの〜、私はどこにいるの〜、みんな愛してるよ〜♡と、頭の中ふわっふわっしてたし、ずっと口角上がってた。

あとねー、このまりかも最高だった。確かこのオールナイトニッポンゴールド放送日、何かがあって前半部分が少し削られててこの伊藤万理華さんのかわいい所が放送されなかった。

悔しい。

 

本当に悔しい。

声を大にして言いたい。

 

くやしい。

 

もちろんニッポン放送さんが悪い訳ではない。これは運なので誰が悪い訳でもないが本当に悔しい。あの伊藤万理華さんは可愛いが爆発してたし、なかなか見れない素が数秒間放出されていた。

150人のみぞ知る、喜ぶまりか。神様、今日はありがとう、アーメン。と思わず神に感謝してしまった。(中学・高校共にキリスト教系出身)

 

後、これは始まる前の出来事。私は1番左端に座っていたのだが、左側はパーテーションで区切られていて、そここら先は関係者以外立ち入り禁止の場所になっていた。この辺に乃木坂ちゃん達が居たりして、ふふっ♡などと考えいると、始まる5分前位。急にそのパーテーションの上から手が4.5本出てきて、その後に一瞬頭が3つ位出てきた。

 

え。

 

なに今の。

女の子達がパーテーションの裏で笑っておられる。爆笑している。

 

え。

 

今の乃木坂⁇

、、、、、、。。。

 

えー!!!!!ちかいちかいちかい!!

ってか何してんの!!

今の衝撃でパーテーション崩れてるよ!!(若干)

ってか普通に倒れてきそうで怖かったよ!!

やんちゃかよ!!!

 

という事があった。ほんわかエピソードです、初公開エピソードです。(違うかも)

 

まぁ大体こんな感じで、この公開収録は神イベントだった。ただ、この日はライブもあったのだがそれが凄かった。何が凄いって、

 

とにかくうるさい

 

150人限定ライブだぞ!!何がうるさいだバカヤロー!!!!という怒号が聞こえてきそうな雰囲気だが、聞いてくれ。

 

音がバカでかかったのだ。

 

とてつもなく大きなスピーカーが、ステージと客席の間に左右に置かれていてそこから音が鳴るのだが、あれは絶対に音量を間違えていた。プレミアライブだ〜♡楽しみ〜♡とか思ってたのにOVERTUREの時点で挫折しそうだった。あんなに曲と曲の間でホッとしたのは初めての経験。

実際、1.2列目を陣取っていたスーツ姿のおじさんたちは、OVERTUREが終わる頃には全員後ろに避難していた。あれに耐えられた150人をむしろ褒めて欲しい。生きて帰ってこれて良かった。

 

無事生き延びられたので次、7月!!

24日に行ってきました。

ミュージックステーション観覧!!!

人生初の番組観覧がミュージックステーション。乃木坂枠の当選者は6名。その内の1人です、どーも。(ドヤ顔)

この日は太陽ノックを披露しました。あの紫のMV衣装で。

かわいかった〜泣泣泣

 

 

お分り頂けるだろうか、このテンション。本当に最高だった。可愛いの最骨頂を見た気がした。

可愛さ爆発。

 

正直、歌っている時の乃木坂はセットでほぼ見えなかった。だけど、その後だ。歌い終わるとメンバーはセットの裏を通ってひな壇に戻っていく。その戻る時の道が、観覧席と異様に近い。人生で1番芸能人に近い瞬間であった。

か、かわいい。。。。

生ちゃん、、、、、♡♡♡♡♡

と、片時も目を離すまいと見ていた所に天使が現れた。それも2人。

 

1人目は西野七瀬さん。ほとんどのメンバーは、観覧席の全体に向けて会釈をしながら席へ戻る、というスタイルであったが、西野さんだけは唯一目をすごく合わせてくれながら会釈してくれた。しかも微笑みながら。西野さんに微笑みながら会釈される破壊力を知ってますか⁇息するの忘れますよ、本当に。あぁ、眩しい。眩しいよ、なぁちゃん。そんな切ない目で見つめないで、眩しすぎるから、、、、と、瀕死状態に陥っている時2人目の天使が現れた。

それは星野みなみさんだ。ふと気付くと星野さんが可愛いウサギのマスコットを握っていた。

いや、まてまて。

いつから持ってたんだ。

なんだその可愛い小道具は、、、、

ウサギのマスコットて、、

 

この事件の真相は、どうやら観覧のお客さんが落としてしまったウサギのマスコットを、心優しい天使の星野みなみちゃんは拾ったらしいのです。

あぁ〜!!!!ウサギのマスコット買っとけばよかった!持っとけば良かった!(似合わない)

私のじゃないけどみなみちゃん!それ私にくれ!(窃盗罪)

 

まぁこんな不純な願いが届く訳もなく、マスコットはその後、スタッフさんに預けられていた。(ちなみに1回ゆったんに相談していた)

女性のスタッフの方だったんですが、みなみちゃんからウサギのマスコットを受け取ってすごい微笑んでました。

あぁ、天国。

圧倒的星野みなみ、、、、

平成の天使、ここに舞い降りる。

 

乃木坂枠で当選した6人はもちろん1人残らず平成の天使にノックダウンされていたが、後ろに座っていたリトグリファンの方も思わず「かわいい♡♡やばい、乃木坂かわいい♡♡♡」と言っていました。(ドヤ顔)

 

私もウサギのマスコット落ちてたら拾います。(そこじゃない)

 

はい、以上が天使降臨してたミュージックステーション裏話でした。はははっ。

 

えっと、何月だっけ。7月か。次8月!!!!

31日に明治神宮球場で真夏の全国ツアーファイナルに参加しました。バースデーライブと同じ様に長くなるのでいつか書きます!絶対!!

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ただ、これだけは伝えたい。

 

開始わずか3分でななみんビームくらって死んだ。

オレノナナミ、、、、(言ってみたかった)

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ふー、また長くなってしまった。以上がこれまでの私が行った現場です。オールナイトニッポンゴールドの公開収録の事とか、ミュージックステーションの事についてずっと言えなかったけど、今回伝えられて良かった!

こうして振り返ると、6.7.8月は3ヶ月連続で乃木坂ちゃん達に会ってるんですね!!

 

かわいいの過剰摂取!!!

美の過剰摂取!!!

 

今年の終わりも美しいものを見て終わりたいので、クリスマスライブに行けたらいいなぁと思っておりまする。

 

この身を削っての想い。運営に届けっ!(情に訴えかける作戦)

これからも素敵な景色を見れますように。たくさん想い出が出来るように、悔いのないようにヲタ活します♡

 

女子大生万歳♡

2015年の現場を振り返る 〜前編〜

こんにちわ!!

 
寒い。
最近急に寒い。
 
そして
 
悩む。
 
書きたい事がたくさんあって、何から書こうかとっても迷う。
 
前回は生田絵梨花さんとガールズルールに対して異様なテンションでブログを書き、ありがたいことに本当に色んな方に読んで頂いた。
 
朝起きて、携帯を見たら通知がたくさん来ていて
 
、、、、ん?
 
おっ、、、、、?
 
、、、!?!?!?!?
 
 
と、朝からてんやわんやしてしまい大学に遅刻してしまいそうだった(ぽんこつ)
 
しかし遅刻はしなかったものの、財布を家に忘れたので昼休みにまた家に戻るという手間(ぽんこつ)
 
お母さんへのプレゼントとして用意していた里芋(実習で私が掘った)は持って行ったのに財布は忘れた。
 
 
にしても里芋
 
、、、重いな
 
 
と、まぁ里芋の話はさておき。
 
 
 
 
季節はもう秋。
気付けば2015年もあと少し、ということで2015年のイベントを振り返るぞー!(いきなり)
 
私個人的に言うと、今年は完全に
乃木坂元年でした。
 
色んなイベントに行けたし、ヲタクとして積極的?に活動した2015!!!
 
乃木坂が今年の活動に懸けているように、ヲタクの私もこの1年が勝負の年、、、、!!!!という感じでした。
 
 
 
はい、ではいってみよー!
まず初めに1月。
6日に1stアルバム「透明な色」のお渡し会がありました、、!!!
 
近い。
近すぎる、、、、
 
 
当時の私のTwitterをご覧ください。
 

 

ここまでがお渡しされる前です。

初めてアイドルが目の前に来るという事実に耐えられず、どうしたらいいか分からなくてソワソワしていた。

 

以下はお渡しされた後です。

 

 

このツイート切ないな。

 

次からはレポ。

どうですか、この体調が悪くなる程の可愛いパワー♡♡♡♡♡
 
 
終わった後泣いたのは、同い年の伊藤万理華さんがあまりにも輝いていて、その眩しさが羨ましいというか、あぁやっぱりアイドルだと確信して、ほぼ同じ時間(約20年)生きてるのに、机1つ隔てただけでこんなに世界が違うんだなと、少し寂しくも感じたからです。
ほんとに眩しかった、、、。。
 
実際会ってみて、西野さんに男性陣が惹かれる理由も分かりました。西野さんがいる世界は儚くも美しい。脆そうだけど強い。西野さんはきっと、いつの時代も正義なんだろうなと思いました。
 
 
雨だったけど素敵な1日でした。行ってよかったし、普段インドアな私からは考えられない行動力を発揮しました。(普段ナマケモノすぎる)
 
多分この日を忘れる事は無いでしょう。(2015年の現場だという事は忘れてたけど♡)
 
 
 
 
そして2月。
22日にバースデーライブが西武ドームでありましたね!覚えているのは
 
ただただ寒い!!!
極寒。
 
という事。一緒に行った人が、休憩時間にじゃがバタ買ってきてくれてそれが最高においしかった。(乃木坂関係ない)
 
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ライブについて書いてると長くなってしまうので、また時間がある時に書きたい!
 
 
どんどんいきます。
 
次は4月~
6日に乃木坂46カフェですね、、、
 
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何も考えず、一緒に行く子と予定が会う日がここしか無かったので予約したらたまたま4月6日で46の日、、、
 
乃木坂46カフェ公式Twitterの方が「今日は46の日なので何か特別な事を考えています!」的な事を言ってたんですよ確か!!!(曖昧)
 
行く前にこれをみた私は
 
キタコレ、、
過去の私良くやった!!
たまたまとは言え、ファインプレーだぞ!!!!
 
と、意気揚々と原宿に向かった。
 
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正直な話。
あくまで超個人的な意見だけど。
 
 
よく分からなかった
 
 
思わず 笑 を付けちゃうくらいよく分からなかった笑
 
そして、特に何も特別な事は起こらなかった。メンバーが居た訳でもなく、特別なイベントがあった訳でもない。至って普通の日常。地球はちゃんと回っていた。
 
何がよく分からなかったかと言うと。まず入場して席に着いた後、どうしたらいいか分からない。
 
いつ衣装の写真を撮りに行けばいいのか、いつご飯を食べればいいのか、いつサインを見ればいいのか、いつ追加ドリンクを買いに行けばいいのか。正解が分からずただオロオロし続けた。(ぽんこつ)
 
 
 
でももちろん、まいちゅんプロデュースのご飯は美味しかったし、衣装ヲタとして色々な衣装を間近で見れる機会もなかなか無いので見れて楽しかった。特に走れ!bicycleの衣装はめっちゃ感動した
 
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走れ!bicycle 歌衣装
 
す、すごい。。
スパンコール、、、
すごい。
眩しい!!!!!
 
いや、だってこれ手作りでしょ!!
スパンコール付けてた人、絶対大変だったよな~、何個ぐらい付いてんだろ。徹夜かな??完成した時、絶対嬉しかったよな~。え?でもこれ洗濯どうしてんの??ファブリーズ??とかそんな物語を想像して(また乃木坂関係ない)ワクワクしました。
 
いつか制服と歌衣装の公式ブック作って欲しい(切実)
作った時の裏話とかも載っけて。
 
絶対欲しい
絶対買うから
 
、、、はっ、また話が逸れてしまった。
もどるもどる。
 
とにかく乃木坂46カフェで分かったことはカフェでライブを見てはいけないという事だ。(個人的意見)
 
ご飯を食べながらライブ鑑賞なんてダメだ!!
ライブはスポーツ!!
本気で向き合うんだ!
もっと熱くなれ!!!
汗をかけ!!!!
 
そう、修造精神万歳!(?)
 
 
 
、、、、はい、次行きましょうか。
次は6月ですが、長いので後編に続く、、、!!!!

アイドルが好きだー!!!

こんにちわー!!!

はじめまして、ひなみやです!!!!!

 

誰?お前誰?

はーい、アイドルにしがみついてる女子大生ですーー!!

アイドルがこの世にいなかったら、きっと沈んでいただろう

クズでーす!!!!!!!!(威張るな)

 

なんだか最近、乃木ヲタの皆さんと少しずつ交流するようになってきて、アイドルへの愛が溢れてきてしまいました。

もいっかい言います。

私は今、愛が溢れています。(なんで2回言った)


私の友達でアイドル好きな子っていないんですよ、いやほんとに。だから普段、推しに萌えても吐き出す場がないんです。だからTwitterという素晴らしい場所(底なし沼)で愛を叫ぶ事を覚えた今、普段溜め込んでる想いが出てきちゃったんです!!!!わーい!!!!


ということで、今日は私の大好きなアイドルについて語りたいと思う(唐突)






私は乃木坂46が大好きだし、NMBが大好きだし、私立恵比寿中学が大好きだし、ももクロが大好きだし、嵐が大好きです。



めっちゃミーハー


そして乃木坂46では生田絵梨花さん推しです。今日は1人の女子が生田絵梨花推しになるまでの経緯をお伝えできればと思います。要約すると、私がただ単に推しへの愛を叫ぶ回です。(うるさい)


まず生田さんの魅力。


かわいい!!!!圧倒的可愛さ。姫!絵梨花姫!!!!

すきだ!!!


(うすっぺらい)



まだまだあります。

ピアノを弾くいくちゃん、歌ういくちゃん、踊るいくちゃん、絵が下手ないくちゃん、ウクレレ毒奏をするいくちゃん、だし巻き卵を作ってと言われて、溶き卵に昆布ぶち込んだいくちゃん。(その後の惨劇には触れません♡気になる人は動画サイトへっ!!!!)


全部が好きだし、存在してくれるだけで愛です。(もう頭おかしい)


そんな魅力溢れるいくちゃん(急に雑)に私は恋をしました。気付いたら片想いだったんです。いつから好きになったとか、詳しい事はほんとに全然覚えてないけど、気付いたら生田絵梨花推しを名乗ってたし、ミュージカル「虹のプレリュード」のチケットをせっせと確保していました。だめだ、ここにハマったらだめだって何度か抵抗したけど生田絵梨花の前では不可抗力。

そう、これはもはや運命だし恋(?)

むしろ運命に抗ってごめん、姫許して〜♡♡♡♡という感じ。


でもなんでだろう。今自分で振り返って思ったけど、私なんで、いついくちゃん好きになったの??


と思ったので考えました。そして1つ思い当たる事が。


それはガールズルールのMV


私が初めてガールズルールを聴いたのは、当時、嵐目当てで見ていた大型音楽特番です。私はまず、その女の子達が出てきた瞬間衣装に惹かれました。

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生田絵梨花さん

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伊藤万理華さん

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乃木坂46


なにこの子たち。真っ白な衣装に蛍光の黄色入ってる、、、、

(ピンク、緑、オレンジver.もあります)

勝ってる、この子達衣装で勝ってる!

なにこの衣装!好き!!!


あ、ちなみに私は蛍光の黄色が入ってる衣装にめっぽう弱い(なんで)

すぐに惹かれる


イントロかかってからAメロ始まるまでの間で衣装魅力的すぎて死んだ。そこでもう死んだ。というかイントロもなんかワクワクした。こんな可愛い衣装を身にまとって、こんなワクワクするイントロの曲ってなに!!!!な!に!と、興奮を抑えられずにテレビにかじりついた事を昨日のように覚えている。そしてAメロが始まって、真ん中の女の子がカメラに抜かれた瞬間、時が止まった。

なんだこの子、、、、、


鈍器で殴られたくらいの衝撃。もうそこからは、真ん中で真っ白の衣装を着て踊っている女の子に夢中だった。お人形さんみたいな可愛さを1人爆発させている女の子に夢中だった。一瞬にして私の心はガールズルールと白石麻衣さんに奪われたのであった。(あれ、いくちゃん、、、)


思えば乃木坂46への扉に手をかけたのはこの時です。そしてもうその後はお察しの通り、ガールズルール信者兼白石麻衣信者となった。(あれ、いくry)


さて、無事にガールズルール信者となった私は、当たり前の儀式として動画サイトへMVを捜索しに行った。乃木坂46初のセンター交替が行われたこの曲。しかし、そんな事などこの時は知らず、ただ純粋にMVを楽しんだ。


めっちゃ泣いた(涙腺弱い)

そしてこのMV

めっちゃ好きだ!!!!

by 当時の私


乃木坂46 『ガールズルール』 - YouTube


まず、まず映像が素敵すぎる。見た事無い人は上にリンクを貼り付けたので見てほしい。(見た事ある人も、せっかくなので見てください♡)

所々フィルムカメラで撮った風の映像となっていて、その他の箇所も、色褪せない想い出を連想させるような、ちょっとどこか昔懐かしい、いわゆるインスタント加工っぽい映像の撮り方をしている。


最初に聴こえる風鈴とセミの音。田んぼを歩くワンピース(水色)+リュック(水色)の少女達。学校のチャイムの音。おしゃれに装飾された学校のプール。そのプールに浮かぶ野球ボール。もはやイントロまででこんなにときめきポイントがあるので、到底最後まで書くことは出来ない。もちろん物語も私は好きだ。好きすぎて

あんな市長に投票したやつ誰だよ!!!

大人!!!!しっかりしろ!!!!裏金か!?!?汚いぞ!!!!泣泣


と、自分でもひくぐらいあの物語に感情移入した。(もはや気持ち悪い)


そして何度も何度も繰り返し見続けた。それくらい私にとってはストライクだった。見た後は、楽曲だけでなく、乃木坂46自体が好きだと言えるくらいには好きが詰まっていた。好きすぎて苦しいという状態にまで陥った。好きの過剰摂取。


、、、、、とここまで書いた所で趣旨を忘れそう(というか忘れていた)になっていたが、いくちゃんの話だったな。

ガールズルール信者として、ガールズルール(特にMV)を語り出したら止まらない為、またいつか書けたらいいなぁと思う。

今日はいくちゃんだ。

ガールズルールのMVの物語の中では、大体2人1組で小さな物語が何個か同時進行していて、最終的に1つの大きな物語となるという形をとっている。その中で、白石麻衣さんの物語に登場するのが他でもない生田絵梨花さんである。


もうみんな知ってる設定で話していい??もうみんなMV見てる体で話していい??(すでに市長の裏金話の時点で見た体になっている)


いいよね、さっきリンク貼ったし!!!!絶対見てね!!!(しつこい)




生田絵梨花って天使なの?


才能溢れながらも優しさを兼ね備えてる生田絵梨花天使なの??

っていうかまず白石麻衣さんと生田絵梨花さんを弓道部にしようって決めた人誰ですか。素晴らしいです、ボーナスあげます。(偉そう)

嫉妬する白石さんも最高だけどな。だってあの女神が嫉妬て!!!女神が嫉妬する相手が生田絵梨花ですよ!!そんな出来すぎた世界でいいの、、、、、


そして極めつけは最後ですよ!

白石さんを才能で追い詰めていた生田さんが、白石さんのピンチを助けるんですよ。しかもめちゃくちゃ必死になって助けるんですよ。


泣ける(涙腺崩壊)


そしてそして、曲も終わり物語の最後。生田さんが白石さんに「はい、これ。落ちてたから拾っといたよ!」と髪飾りを渡すシーン。そこで私は初めてしっかりと生田さんの声を聞きました。


この子かわいい、、、

私も髪飾り渡されたい、、、(生意気)


これがおそらく恋の始まりです。(こ~い~しちゃったんだ~)


ここまで長く、生田さんとの出会いについて語ってきましたがまとめると


音楽番組でガールズルールと白石麻衣さんを知る→ガールズルールMVで生田絵梨花さんが気になる→動画サイトで乃木どこを視聴。数々の伝説を知る(だし巻き卵、ウクレレ毒奏、歌う自己紹介等々)、それと同時に高山一実さん、松村沙友理さんの面白さを知る。→乃木どこを毎週録画→写真集「乃木坂派」を購入。さらに生田絵梨花さんを愛する


と、まぁまぁ結構いろんな場面で少しずつ生田絵梨花さんに対する愛が積もりにつもり、今に至る。(急にはしょる)

でももちろん、きっかけになった白石麻衣さんも好きだし、星野みなみさんも好きだし、伊藤万理華さんも好きだし、松村沙友理さんも好きだし、高山一実さんも好きです。(ごめんなさい、ほんとにごめんなさい。でもすき。みんなすき♡♡♡♡)


そう、いわゆるクソDDです♡♡


それでもやっぱり、推しを聞かれたら生田絵梨花さんなのです。


神宮ライブで、目の前に生田絵梨花さんが来た時、必死に「特製からあげ団扇」を見せたけど、どこか違う1点をひたすら見つめながらロマいかを歌ってました。(絶対団扇が視界に入ってるのに)


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特製からあげ団扇(手作り)


ひ、ひめ~♡♡♡♡

大好き~♡♡


つれない態度だけど、そんないくちゃんが好き♡♡♡♡


目の前にいるのに想いは届かない、それが私の好きなアイドル像。ファンとの距離は近いようで、とてつもなく遠い。それでこそアイドル。


前にTwitterで私はこう言いました。


この時は色々あり、ここで終わってしまったので締め方が雑でいまいち何言ってるのか分らなかったかもしれませんが、ようするにそんな簡単な言葉でまとめないでって事です。


いくちゃんの事をみんなは才能があるとか、作りが違うとか、最初から違う、天性だと言います。


でもそれだけじゃない、彼女は絶対努力してるし、その努力を絶対に見せない努力もしています。


いくちゃんなら出来て当たり前ではありません。才能がある人だって、練習をしなければピアノは間違います。舞台だって失敗してしまいます。学業とも両立出来ません。


でも、それを出来て当たり前のように魅せるのが生田絵梨花なのです。



生田絵梨花、素敵でしょう??♡



 私が愛してやまないアイドルは、今日もどこかで輝いている。はず。 


はぁ~、アイドルが好きだー!!!

きっとこれからも大好きだー!!!